「IJGAで勉強も頑張りながらゴルフに打ち込む、それはもちろん魅力的。だけどアメリカの大学とかよくわからないし、卒業後の進学先がちゃんと決まるのか心配…」

こういったご相談はゴルフ留学をご検討されている方から非常に多く寄せられます。
(特に親御様から。もちろん当然のご心配ですよね)

IJGAを卒業後は日本に帰ってきて日本の大学に進学したり、プロゴルファーを目指すこともできます。
しかし、アメリカ的なスタンダードを言えばプロを目指すとしても「まずは大学でカレッジアスリートとして修業を積む」のが王道です。

そこで今回の記事では、「大学進学のためにIJGAがサポートしてくれること」を解説したいと思います!

大学進学において大切なこと

カレッジアスリートに求められること = 文武両道

アメリカの大学にゴルフ部の一員として加わるためには、ゴルフの成績だけではなく高校での勉強の成績も重要です。

試合で目立つ・ポイントを稼ぐ

ゴルフに関してはシンプルに試合に参加して良い成績を残し、ポイントを稼ぐことが重要です。

各大学のコーチ陣は常にこのポイントランキングをチェックし、スカウトする学生の候補を探しています。

GPA

「GPA」とは日本でいうところの評定平均です。

アメリカの学校では最も優秀な成績で"4"、最も悪い成績で"0"がつき、そのすべての平均値をGPAと呼びます。

DIVISION 1(アメリカの大学リーグの最高峰)の大学から推薦を受けるためにはGPAが2.3以上必要という規定もあります。
高いレベルでプレーしたければしたいほど、勉強も重要だということに他なりません。

TOEFL/SAT

TOEFLは非英語圏出身者に向けた英語のテストです。

日本人がアメリカの大学へ進学する場合、「International Student(インターナショナルスチューデント)」としての進学になりますので、このTOEFLを受ける必要があります。

SATは「読解」と「数学」の2科目からなるテストで、一般的に日本人にとっては「読解」で苦戦すると言われています。「外国語としての英語」ではなく、「母国語としての英語」ですので、難易度はかなり高いです。

逆に「数学」については基本的な用語さえ分かってしまえば英語として難しいものはなく、内容も比較的平易なものなので、過去問の対策をしておけば対応がしやすいと言えます。

どちらのテストも複数回受験ができますし、過去に受験したものの成績で「良いもの」を選んでつかうことが可能です。

日常的なサポート

適切な試合の選定・出場

担当コーチが日々の練習メニューと同様に「いつ、どの試合に出場するのか」をプランニング。

レベルに合わせて出場トーナメントを選んでくれますので、自信を持って試合に臨むことができます。

学習時間・スペースの確保

モンテバードアカデミーでの授業のほか、IJGAには必ず自主学習時間が設けられています。

スタディーホールという「自習室」もありますので、集中して勉強に取り組むことができます。

希望すれば個別指導のサポートも受けることができますので、安心です。

「カレッジプレースメント」専門スタッフが常駐。いつでも学習相談が可能。

アメリカでは大学進学に関する意思決定を「カレッジプレースメント」と呼びます。

IJGAにはカレッジプレースメント専門のスタッフもおりますので、いつでも大学の情報へのアクセスや進路相談をすることができます。

提携校「モンテバードアカデミー」と連携した学業成績の管理

希望の大学に入るためには、高校生の間に必要な単位をしっかりと履修・取得する必要があります。

日本の学校で取得した単位の換算から履修科目・成績の管理まで、提携校の「モンテバードアカデミー」と綿密な連携を取りながらサポートします。

足りない単位については夏休み中に行うサマースクールで補うなど、フォロー体制もばっちりです。

高学年時のサポート

大学進学の活動が本格化するのは11年生(日本でいう高校2年生)ぐらいから。

ここから本格的に各大学のコーチなどへコンタクトを取っていきます。

その際のサポートもIJGAにお任せあれ。経験豊富な専門スタッフが一人ひとりに合わせたサポートを行います。

適した大学の提案

カレッジプレースメント担当のスタッフと定期的な面談を重ね、志望大学を絞っていきます。

日本からアメリカへ留学する場合、どうしても現地の大学についての情報は不足しがちですが、そこはカレッジプレースメントスタッフの出番。

生徒の希望や現状の成績に合わせて、適切な大学をピックアップしてくれます。

また、学年に合わせて進学に関するセミナーも開催しています。

大学のゴルフ部コーチへのレター作成サポート

アメリカの大学へカレッジゴルファーとして推薦を貰おうとする場合、希望の大学のコーチに自らコンタクトを取り、アピールする必要があります。

興味のある大学のコーチにゴルフの戦績や高校の成績などを記載したレター(メール)を送り、自らを売り込んでいきます。

とは言っても、最初はどのようにレターを書いていいのかわからないもの。こちらについてもカレッジプレースメント担当スタッフがしっかりとサポートします。

TOEFL/SAT受験サポート

上述したようにTOEFLとSATは留学生がアメリカの大学へ進学する際の必須試験です。

こちらもモンテバードアカデミーと連携しながら対策講座の準備や、試験をどのタイミングで受けるかのスケジューリングもサポートします。

まとめ

ゴルフも学習面もIJGAが手厚くサポートしてくれる

IJGAにはアメリカ最高峰のゴルフ環境がありますが、本来の強みは「ゴルフ・試合・教育」の3つの要素をすべて最高のクオリティーで提供できることです。

大学の進学に向け、ゴルフコーチ・カレッジプレースメントスタッフが一丸となって留学生をサポートしますので、安心してお子様をお預け頂けます。

さぁ、安心してアメリカへGOだ!!

進学先例

・アリゾナ州立大学
・ボストン大学
・コースタルカロライナ大学
・コロラド州立大学
・ジョージア工科大学
・ゴンザガ大学
・ランダー大学
・マイアミ大学
・ダラス大学

他多数……

90days プログラム

3ヵ月の集中特訓プログラム。
大学へ進学する前にゴルフのレベルをもう一段階上げたい方などにオススメです。

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カスタムプログラム

期間や渡航時期を自由にカスタムするプログラム。
既にゴルフのレベルが高いジュニアゴルファーや、大学生などに適した留学です。

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